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外壁・屋根塗装 豊川市 『クラックの修繕方法』

劣化症状 2020.06.17 (Wed) 更新

みなさんこんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。

 

 

豊川市・豊橋市で、外壁塗装や屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を中心に手掛けております。
河合塗装工業では、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を気軽に相談できる会社目指し
東三河を中心にサービスを展開しております。

 

 

 

 

 

外壁に起こるひび割れのことを 『クラック』 と言います。
外壁塗装で起こるクラックは主に4種類あります。多くは吸湿工法の「モルタル壁」
よく見られます。
クラックは外壁や基礎の傷みの症状のひとつで、放っておくとひび割れから雨水などが侵入し
建物内部を傷めてしまうことになります。
クラックを発見した際はその劣化を見逃さないで、クラックに合った適切な修繕方法で塗装することが大切です。

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★クラックの種類と特徴や原因

・ヘアークラック
     0.2~0.3㎜以下の細く深さのない髪の毛ほどの幅
     経年劣化によって塗膜性能が劣化

・乾燥クラック
     モルタル自体の収縮や構造木材の乾燥収縮による乾燥過程で生じる
     建物の壁など、面積の大きな面で起こりやすい

・構造クラック
     0.3㎜以上のクラックで深さが5㎜以上
     建物の構造的な欠陥や地震や地盤沈下などから発生する
     基礎の強度が低下し建物を支えられなくなる危険がある

・縁切れによるクラック
     作業途中で中止したり、部分的にやり直しするとつなぎ目にクラックが起こる

★クラックの修繕方法

  クラックによって修繕方法が異なります。

・0.3㎜以下のクラックは塗膜で埋まりますので特別な修繕は要りません

・0.3~0.7㎜未満のクラックはシーリング材で埋める

・0.7㎜以上のクラックはV字にカットし、プライマー塗布後シーリングを充填

構造クラックを放置すると基礎の強度が低下して建物を支えられなくなる危険性が出てきます。
微細な地震ではクラックが動くことがあるので弾力性の強いシーリング材でヒビを埋めることが重要です。



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