塗料と下地の相性（豊橋市 豊川市 田原市 蒲郡市 屋根・外壁 塗装専門 河合塗装工業）
みなさんこんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。
塗料と下地の相性
こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。
今年は夏が来るのが早いですね！
バテてしまいます。
現場も連日の猛暑に絶えながら熱中症対策をしつつ頑張っております。
今日は、6年前に塗装していただいたお施主様のお宅に点検に行ってまいりました。
弊社で塗らせて頂く前に、塗装で失敗されたことがあるそうで、
2ヶ月に一回くらいの頻度でご自分で点検されているそうです。
私が行って、点検させて頂いたというより、
状況を教えて頂いた感じでした。
一緒に見て回っていても、しっかり塗膜の状態が保てており、
お施主様も河合さんは本当にキレイに塗ってくれたと
頻りに仰っていたので、とても嬉しく思います。
ただ、破風の一部が木部で板金巻きされておらず、
他の部分と比べてやや傷みが早い状態でした。
次回の塗装の際は、破風の板金巻きもご提案したいと思います。
大屋根は瓦葺きなのですが、一階の下屋根は瓦棒と言われる金属屋根で、
その部分が一部穴が開いてしまって素地が見えてしまっているとのことでした。
ご主人がご自身でペンキを買ってきて、
手直しされたものの、また2ヶ月ほどですぐ剥がれてしまったそうです。
拝見すると、たしかに塗膜が剥がれて素地の銀色が見えています。
弊社が塗装させていただいたときは、2回めの塗替え塗装だったため、
素地が見えているということは、一回目の塗膜から根こそぎ剥がれてしまったことが
考えられます。
塗り直しても剥がれてしまったのは、
おそらく下地の亜鉛メッキに塗れる塗料でないものを
使ってしまったがために熱で剥がれてきてしまった
ことが考えられます。
ただ、亜鉛メッキは錆びにくいため
少しの間放っておいてもさほど問題はありません
が、絶対に錆びないわけではないため、
剥がれた部分と剥がれそうな部分を撤去して
補修する方法をご提案させていただくことに
しました。
塗装時の材料の選び方によっても、塗膜の持ち
や完成度は大きく変わります。
施工するときは、しっかりと下地に合わせて材料を選ぶことが大切です！
河合塗装工業では、東三河（豊橋市、豊川市、田原市）を中心に、外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。
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