外壁塗装の作業工程『下地処理(シーリング工事)』
みなさんこんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。
外壁塗装工事は塗装をする前に『下地処理』という工程があります。
その下地処理の中にはいろいろな作業があり、その内の一つである『シーリング工事』について紹介します。
シーリング(コーキング)とは
建物のあらゆる隙間をシーリング材を使って表面を埋めることをいいます。
シーリング材は、合成樹脂や合成ゴムのペースト状のものになります。
住宅の外壁塗装のシーリング工事では直径5㎝くらいの筒に入っているシーリング材を使用します。
充填しやすいように、口が細くなっています。
シーリングの役割
シーリングは建物の維持や美観をよくするための重要なやくわりを持っています。
- 建物の隙間から水や空気の侵入を防ぐ
- 振動の衝撃緩和
- 安全性を保つ
- 美観をよくする
シーリングはどこに使用するの?
シーリングは外壁・屋根のひび割れの補修、隙間処理、外壁材の繋ぎ目の処理まで非常に広い範囲で使用されています。
主に施工されている箇所は、
〇 外壁材と外壁材のつなぎ目(目地)
サイディングやALCなどの板状の外壁材の間にある部分です。
〇 サッシと外壁の接合箇所(サッシまわり)
サッシ廻り・・・窓や扉などのサッシと外壁の隙間の部分です。
〇 外壁材と付帯部材のつなぎ目(取り合い部分)取り合い
外壁と軒の間や、庇や笠木などの付帯部との間にある部分です。
〇 建物の劣化箇所
ひび割れ・穴あき
シーリングの劣化状況
シーリングは、温度や乾燥によって収縮や膨張をします。
その繰り返しによって劣化していきます。
〇 チョーキング
〇 ひび割れ(亀裂)
〇 痩せ
〇 剥離
放っておくと・・・
・シーリングが劣化してできた隙間から空気や水が浸入して雨漏り発生の原因となります。
・外壁のつなぎ目のクッションの役割をしていたものが、劣化してしまうと建物の耐力に影響してきます。
シーリング工事の工法
シーリングは外壁の材質や劣化状況によって施工方法が異なります。
〇 シーリング打ち替え
古いシーリングを撤去して再充填します。
〇 シーリング打ち増し
古いシーリングを撤去せず、上から新しいシーリング材を充填します。
建物の年数や立地条件、メンテナンスサイクルによってシーリングの劣化状況はさまざまです。
外壁塗装工事でやるシーリング工事はその劣化状況にあわせてシーリング材や工法を決めていきます。
業者は建物にとってどうしたらよいかを提案してくれます。
わからないことはどんどん質問してご自身の家のシーリング工事の事を知りましょう。
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