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モニエル瓦ってなに!?

外壁・屋根材 2020.04.08 (Wed) 更新

豊橋 外壁塗装 問い合わせ 特典

 

豊橋市 河合塗装工業の岡田です。

現場管理を担当しております。

皆さん、屋根が瓦でも塗装が必要ってご存知でしょうか?
瓦と一言で言っても種類がいくつかあるんです。
・粘土瓦
・陶器瓦
・セメント瓦
などですが、この中でセメント瓦は塗装などのメンテナンスが必要になってくるんです。
セメント瓦の中でも、今回は、「モニエル瓦」についてご紹介します。
私は入社して間もないですが、何度かモニエル瓦の現場に遭遇しており、モニエル?ムニエル?って言う言葉が塗装現場で飛び交うので、気になって調べてみました。
モニエル瓦は、セメント瓦の一種で正式には乾式コンクリート瓦と呼ばれている瓦との事です。(※やはりムニエルではなくモニエルでした)
  
古来の日本の粘土瓦と比べると、軽量のため耐震性があり、断熱性も兼ね備え、更にお洒落なデザインもあって屋根材としては非常に優秀なようです。
モニエル瓦は様々な形状、色彩のものがありますが、長年の紫外線と雨風により、表面のスラリー層という着色層が劣化してくるそうです。遠くから見てなんだか色あせてきたなーと感じたら劣化のサインなんだそうです。表面の塗膜が劣化すると厄介です。防水性が失われセメント自体が水分を吸い膨張し乾くと収縮することによって、放っておくとヒビや割れが生じることもあるのです。
なんだか不安にさせる事ばかり言ってすみません!!
ご安心ください。ちゃんと定期にメンテナンスすれば長く使えます。
ただし、モニエル瓦の塗装は注意が必要です。
正しい施工をしなければせっかくの塗装も長持ちしません。
ポイントは3つ、
1つ、は表面のスラリー層や長年のカビ等の洗浄をしっかり行う
2つ、下地処理をしっかり行う
3つ、適切な塗料を使用する
劣化したモニエル瓦は塗料を吸いたがるので何層にも渡って塗料を塗らなければ、上塗りの塗料がしっかり密着しません。
河合塗装工業では最低4層塗ります(現場の状況により増やします)
とは言っても、モニエル瓦かどうかなんて、なかなか見分けが付かないですよね。
弊社では、豊橋市、豊川市においてモニエル瓦の施工実績が多数ありますので、少しでも気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい。
今後ともよろしくお願い致します。

 

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河合塗装工業では、東三河(豊橋市、豊川市、田原市)を中心に、外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。
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