外壁・屋根塗装 豊橋市 『サイディングの施工方法の違い』
みなさんこんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。
豊橋市で、地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を中心に手掛けております。
河合塗装工業では、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を気軽に相談できる会社目指し
豊橋市を中心にサービスを展開しております。
今日はクリスマスですね!
今年は例年以上にお家で過ごされる方も多いのではないでしょうか?
マイホームでご家族とクリスマスというのも素敵ですよね!
今回は、長く住まれているご自宅のことでもなかなか知ってる方のいない、
『サイディングの施工方法の違い』についてのお話です。
近年よく外壁で使われるサイディングボードという素材をご存じでしょうか?
外壁の施工の方法は、現場でモルタルなどの材料を壁に塗りつける湿式工法と、工場で作った材料を現場で組み立てる乾式工法とに分かれま
すが、サイディングでの施工は乾式工法にあたり、短時間で天気の影響をあまり受けずに施工できるというメリットがありま
す。
乾式工法の施工の中でも、窯業系サイディングはデザイン性に富んでいて防火性もありコストパフォーマンスも良いため外
壁材として近年最も多く用いられる材料ですので、ご自宅に使っているという方も多いと思います。
表面から見るだけでは判断しにくいですが、サイディングの工法にも種類があり塗装の際にも気を付ける必要があります。
【直貼り工法と外壁通気工法の違い】
直張り工法:防水シートの上にそのままサイディングボードを貼り付ける工法のこと。
外壁通気工法:防水シートとサイディングの間に胴縁を付け、通気層を設ける工法のこと。
2000年以降、法律の施行により外壁通気工法が標準の工程になりましたが、2000年以前に建てられた建物は直張り工法が主流でした。
【直張り工法と外壁通気工法の見分け方】
上の図のように、定規を差し込んで奥からサイディングの表面の長さを図ることで見分けることができます。
もし直張り工法で施工されていた場合、中に水が入った時に水の逃げ道がなく、サイディングボード自体に水が溜まり
やすいという問題点があります。
サイディングが水を含むと外壁が傷みやすい原因になります。例えば、
・冬場サイディングに溜まった水が凍結し、溶けると爆裂といって割れたりする原因になる
・水を含んで乾くと、膨張と収縮が起こり表面だけが乾いて収縮することによっておこる反りかえりや変形
・カビや腐食が起こりやすい
傷みが進むと、サイディングを取り替えないといけなくなる場合もあります!
また、塗装を行う際に外壁が水を含んでいると、塗膜の膨れ等のトラブルの原因になることが考えられます。
直張り工法で、旧塗膜がアクリルラッカー系の塗料の場合など膨れが起こるリスクの高いときは、下塗り材を変えて膨れの起きないようにし
て対応します。
きちんと現場の状況に合わせて施工することによってトラブルのないようにすることができます。
もちろん、施工を丁寧にきれいに仕上げることは重要ですが、その前の診断や材料選びも重要になってきます!
直張り工法のお家でも、定期的に水が入らないようきちんと塗装やシーリングなどの防水の施工を行うことで、ちゃんと長持ちさせることが
できます!
外壁の傷み具合が心配という方は、まずはお気軽に無料診断をご利用ください。
外壁診断士の資格を持ったスタッフが診断させて頂きます!
年内は29日までの営業です。
年始は1月6日から営業となりますので、年明けのご依頼もお待ちしております。
★★期間限定★★
コロナに負けるな!豊橋市・豊川市地域応援キャンペーン実施中!!
外壁塗装、屋根リフォーム
お見積り価格から最大10%OFF
お得に外壁塗装をするなら今がチャンスです!!
この機会にぜひご検討ください。
豊橋市西岩田五丁目9-14 1F
河合塗装工業ショールームのご案内
ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。
ご相談・お問い合わせはお気軽に!!
御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。
お待ちしております。
河合塗装工業の施工事例集
「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」
そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください!
「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください!
まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。
河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます!
河合塗装工業の雨漏り診断
雨漏りのプロが原因を特定します。
お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。