外壁・屋根塗装 豊橋市 『色決めの注意点』
みなさんこんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。
豊橋市で、地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を中心に手掛けております。
河合塗装工業では、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を気軽に相談できる会社目指し
豊橋市を中心にサービスを展開しております。
今回は、塗り替えをするときの色決めの際の注意点について解説していきます。
せっかく塗り替えるなら、今と違う色にしたい!という方もいらっしゃると思います。
塗ってから後悔しないよう、参考にしていただけるといいと思います!
①色落ちしやすい色がある!
黄色や赤などの顔料(塗料に含まれている色素)は、原子同士の結びつきが弱いため色落ちしやすいという特徴があります。
色落ちしやすい色のNo1が赤、No2が黄、No3が紫です。
色を選ぶ際、なるべく避けた方がいい色と言えます。
また、淡い色と比べて鮮やかな色の塗料は色落ちが目立ちやすくなるため、なるべく淡い色を選んだ方が無難です。
ただし、真っ白は汚れの目立ちやすさやラジカルという塗料が傷む原因となる物質が発生しやすいためお勧めしません。
②塗装しない(色が変わらない)部分との色の相性を考えましょう!
窓や玄関ドアなどのアルミでできたサッシなどは塗装を行わないため、色が変わりません。
なので、新しく塗り替える色もサッシの色との相性を考えて同系色などまとまりのある色にした方が違和感のない仕上がりになります。
例えば、ブラウン系のサッシの場合は青系統の色とは補色の関係になるのであまり相性がいいとは言えません。
シルバーや黒等のサッシは比較的どんな色とも合わせやすくなります。
ざっくりと色の系統を考える材料になるので、色を考える際はご自宅のサッシの色が何色か確認されとくといいと思います。
③あまりたくさんの色を使いすぎない
2トーンなどの塗分けをすることも近年増えてきました。
塗装を行うときには、外壁以外の雨樋や破風・鼻隠し・軒天・水切などの付帯部と呼ばれる部分の塗装も行うため、外壁だけで何色も使用
すると色の数がどんどん増えてしまいまとまり感のない仕上がりになってしまいます。
屋根の色もあるので、外壁色は多くても2色までにまとめた方が無難でしょう。
④小さい色見本で色を決めない!
色を選ぶ際、色の塗ってある範囲が小さい色見本で見るのと、実際に広い範囲を塗装するのとでは色の印象は大きく異なります。
たいていの場合、大きい範囲を塗ったものを見た方が色が薄く感じます。
なので、色の候補を選ぶ程度であれば問題ないですが、実際に選ぶ際は大きい塗り板を用意してもらうか実際に家の壁でパッチテストして
もらって確認してから決めることをお勧めします。
全体を塗ってからやっぱりイメージと違ったとなると大ごとになってしまうので気を付けたほうがよいでしょう。
⑤2トーンの場合、重たい色を下に持ってくる
重たい色というのは、簡単にいうと濃い色の事です。
実際に塗料が重いのではなく、色の与えるイメージの事です。
上に重たい色がくるとややアンバランスな印象になってしまうため、下が濃い色、上が軽い(淡い)色の方がバランスが取れて見えます。
⑥大きく色を変える場合は、カラーシミュレーションを活用
今と全然違う色にしたり、2トーンカラーでの塗装をする際は、塗る前に仕上がりのイメージを確認することができるカラーシミュレー
ションの活用をお勧めします。
実際にパソコンでご自宅の写真に色を合わせることができるので、色を考える参考になると思います。
ただし、画面の色と実際の塗料の色は全く同じではないので、色味や候補を考える参考程度に思われた方がいいです。
最終的には塗り板かパッチテストで決めましょう。
塗り替えの際には、ぜひお気に入りの色を見つけて楽しんでくださいね!
豊橋市西岩田五丁目9-14 1F
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