屋根材の種類 — スレート ―(豊橋市 豊川市 田原市 蒲郡市 屋根・外壁 塗装専門 河合塗装工業)
みなさんこんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。
スレート屋根とは
日本家屋では昔から『瓦』の屋根が大半でした。
しかし近年、耐震を考慮し、軽い材質の屋根の開発が進み、最近ではスレート屋根や金属屋根を使用して家を建てられる方が増えました。
『スレート』はセメントを固めて加工した建築材です。
スレート屋根は厚さ約5㎜程度の薄い板状に加工したものです。
スレートには数種類ありますが、屋根材として一般的に使用されているのは『化粧スレート』というものです。
カラーバリエーションがあり、重さも軽いなどの理由で一気に定番化したと言われています。
「カラーベスト」「コロニアル」と言われることがありますが、もとはスレート材の商品名です。
アスベストについて
昔のスレート屋根はアスベストを使用して作られていました。
2004年以前に作られたスレート屋根は、強度を出す目的でアスベストをセメントで固めて作られていました。
しかしアスベストによる健康被害が注目され始めました。
これにより1993年には含有量を5%以下にすることが定められ、2004年にはアスベストの使用が全面的に禁止になりました。
現在(2004年以降)作られているスレート屋根にはアスベストは含まれていません。
安心ではありますが、その分強度や寿命は落ちてしまいます。
スレート屋根のメリット
安価である
一部高価なスレート(天然スレートなど)もありますがほとんどのスレート材が比較的安価です。
施工がしやすい
スレートに対応できる業者が多く、メンテナンスの際の業者探しが安易です。
色が豊富
カラーバリエーションが豊富です。
好みの屋根色を選ぶことができます。
軽くて、強い(アスベスト含の場合)
スレート材は非常に軽いのが特徴です。
アスベストを含んでいるものは素材の強度が強いものが多いです。
スレート屋根のデメリット
細かなメンテナンスが必要
表面の劣化が起こりやすく、こまめなメンテナンスが必要です。
メンテナンスをしないでいると・・・
・屋根塗装の防水効果が薄れ、反りやひび割れなどがおこる
・カビや苔が発生してきたり、雨水が屋内へ入ってきてしまう
などリスクが大きくなります。
トータルコストに不安
メンテナンスを繰り返すうちにコストがかさむこともあります。
デザイン性に乏しい
板状の屋根材ですのでスッキリとしたデザインですが、その他の形には乏しいと言われます。
アスベストを含んでいるスレート
2004年以前のアスベストを含んでいるスレートの場合、葺き替えた場合に処分費がかかります。
スレート屋根は定期的なメンテナンスが必要です。
放っておくと建物内外にダメージを受け、大変なことになります。
塗装の耐候年数に合わせ、気になり始めたら、早めの塗替えをオススメします。
河合塗装工業では、東三河(豊橋市、豊川市、田原市)を中心に、外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。
みなさまに気軽に相談できる会社を目指しサービスを展開しておりますので今後ともよろしくお願い致します。
ご相談・現地調査・お見積り提出まで無料です。
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豊橋市・豊川市からの案件増加に伴い、
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