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外壁・屋根塗装 豊橋市豊川市 『塗料の種類 フッ素塗料』

塗料について 2021.05.06 (Thu) 更新

豊橋市 豊川市 外壁塗装みなさんこんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。

 

豊橋市、豊川市を中心に、地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事、雨漏り補修などを手掛けております。
河合塗装工業では、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を気軽に相談できる会社を目指しサービスを展開しております。

 

 

前回は建築用の塗料には下記のような種類があること紹介しました。

● 塗料のタイプ別(水性塗料や溶剤塗料)
● 樹脂ごとに特徴ある
● 機能性に違いがある

 

今回は〖 フッ素塗料 〗をご紹介します。

「フッ素」というと、フッ素樹脂コーティングがしてあるフライパン=テフロン加工のフライパン。として馴染みがあるというかたはいらっしゃると思います。

フッ素塗料はこのフライパンのイメージのとおり汚れに強く、雨風や紫外線を直接受ける屋根や外壁の塗装に適している塗料です。

 

 

◎フッ素塗料の特徴


一般的なシリコン塗料やラジカル塗料より上のグレードになる「フッ素塗料」
ただ価格が高いだけではなく
耐久性の高さが特徴です。
外壁と屋根、両方にフッ素が使われることはまだ少なく、屋根のみフッ素というような使われ方が人気です。

 

フッ素塗料は、塗料の耐久性を決める合成樹脂に蛍石を原料としたフッ素樹脂を使った塗料です。
フッ素は耐久性に非常に優れていて以下の特徴があります。

・非粘着性(汚れを弾きやすい)

・耐薬品性(酸性雨に強い)

・低摩擦性(汚れが滑り落ちやすい)

・耐候性(紫外線に強い)

・耐用年数 15年以上
  ※建物の材質など条件によっては短くなることもあります。

 

戸建て住宅では、まだシリコンが主流ですが大型物件や橋ではフッ素塗料がよく使われます。
例えば「東京スカイツリー」「レインボーブリッジ」「明石大橋」「後楽園ホール」「六本木ヒルズ」にはフッ素塗料が使われています。
戸建てでもっともポピュラーなシリコン塗料での塗装は塗り替え時期を10年~15年に1度といわれています。
しかしこのような大きく、塗装しにくい構造物は足場の費用や人件費を考えると、シリコン塗料のように10年に1度の塗装というわけにはいきません。
そのため耐久性が高いフッ素が多く使われており、さまざまなところで耐久性のある塗料として認められています。

 

屋根は外壁に比べ常に太陽光や雨にさらされているので劣化も早いです。
そのため
外壁と屋根を同じシリコンで塗装すると屋根が先に劣化してしまいます。
そこで外壁をシリコン、屋根をフッ素というようにグレードを分けることにより劣化するタイミングを合わるこの組み合わせが最近は人気です。

《戸建ての場合》豊橋市 外壁塗装 フッ素

  外壁→シリコン

  屋根→フッ素

         の組み合わせ

         

 

こちらも参考にしてください。
   ☟

『無機塗料について』

 

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