外壁塗装の見積もりの見方(豊橋市 豊川市 田原市 蒲郡市 屋根・外壁 塗装専門 河合塗装工業)
みなさんこんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。
河合塗装工業営業の伴です。
外壁塗装を検討する際、相見積もりを取ってより安く施工したい!
と考えられる方も多いのではないでしょうか。
しかし、よくわからないような専門用語が出てきたり、
各社仕様が違ったりすると、どこを見て判断していいか
分からず、値段だけで比べてしまって失敗・・・なんてことにも
なりかねませんよね。
今回は、そんなお悩みにお応えするべく、
【外壁塗装の見積もりの見方】について解説していきます!
外壁塗装の見積書の例
A社の場合
B社の場合
この2つの見積もりを見比べて、どちらのほうが
よりコストパフォーマンスのよい長持ちする塗装をして
くれるのかの判断は困難ですよね。
見積書がわかりにくい理由
1仕様がわからない
A社の見積書には、施工の内容が細かく記載されて
おらず、『どこを何回塗るのか』、『どこからどこまでが施工の
範囲なのか』がわかりません。
たとえA者のほうが値段が安かったとしても、施工が
2回塗りだったり、下処理が十分に行われていないと
長持ちせずに数年で剥がれてしまう恐れがあります。
仕様がはっきり記載されていない場合は、
『何回塗りなのか』
『どういった下処理をするのか』
『どこまで塗ってくれるのか』を
契約前に確認する必要があります。
2使う塗料が明記されていない
今日では、外壁塗装で使用される塗料の種類も
多岐にわたり、選択肢がかなり増えました。
断熱性を持つ塗料や、汚れのつきにくい塗料などの
機能面でもそうですし、
何より塗料によって、耐候性に大きく差が出ます。
耐候性とは、簡単に言うと塗料の寿命です。
短いものだと5年というものもあれば、
長いものだと30年以上というものもあります。
塗料によって、これほどまでに寿命の差がでるということは、
値段だけで施工会社を選択することがどれほど
リスクを孕んでいるかということがわかります。
例えば、
A社の塗料が耐候年数5年のアクリル塗料100万円
B社の塗料が耐候年数30年超のポリウレア塗料180万円
とします。
一見、A社の見積もりの方が断然安く、良心的に思えます。
しかし、今後30年間で、どのくらい費用がかかるか考えてみてください。
A社:(仮に毎回同じ塗料で塗るとして)100万円✕6回=600万円
B社:180万円✕1回=180万円
長い目で見ると、B社の方が断然良心的な見積もりであった
ことがわかります。
しかし、恐ろしいことに、
塗り替えをした直後の仕上がりは、
アクリル塗料とポリウレア塗料の違いは、分かりにくく
年数が経って初めて違いが現れます。
なので、悪徳な業者ほど見積もり上の額面を安く見せるため、
耐候性の低い粗悪な塗料を使用しがちです。
使用する塗料が明記されていない場合、必ず事前に
確認し、耐候年数を把握しておく必要があります。
3専門用語が多く、どの部分を指すのかわからない
見積もり書を見て、知らない言葉が出てきたり
文字だけの説明だとどこからどこまで施工してくれるのか
わかりにくいと思います。
もちろん、塗れるところは全部塗ってくれると思っていたのに、
施工が終わってみてから『そこは施工範囲外です』とか
『塗るなら追加料金です』なんて言われたら困ってしまいますよね。
お客様に専門用語を言っても伝わりにくいことくらい、
業者なら把握しているはずなのにあえて分かりにくくして
濁している場合は、悪徳な業者な可能性が高いです。
見積書に写真や説明文が添付されていたり、
親切な業者を選んだほうが間違いがないでしょう。
見積もり書を見る上で大切なこと
1数量が明記されているか
外壁の㎡数や雨樋等の付帯部などの箇所数・m数など
をきちんと明記してあるか確認しましょう。
見積もりの内容が、『一式』表示ばかりの場合は、
きちんと材料費などの計算が成されているか怪しく、
用意していた材料が足りなかったり施工の日数が間に合わない
場合、塗る回数をごまかされたり材料をケチられたり
などの手抜き工事になるリスクがあります。
2シーリングの施工が含まれているか
塗装工事の際には、シーリングの工事をセットでするのが
基本です。
なぜなら、シーリング剤も寿命があり、
施工には足場が必須のため、同時に施工した方が
効率が良いからです。
シーリングとは、外壁の隙間を埋めている
ゴムのような素材のことで、一般的なシーリング剤の
寿命は10年程度で、外壁の塗装をする周期には、たいてい
傷みが生じて来ます。
※外壁材の種類などにより施工されていない場合もあります
しかし、お客様によっては塗装が必要なことは
知っていてもシーリングの必要性を理解されていない場合も
あります。
雨漏りを防止するという観点においては、むしろ
塗装よりもシーリングの方が重要性が高く、
塗装業者も当然それを把握しているのですが、
シーリング工事はシーリング屋に入ってもらって施工するため、
塗装業者の売上にはならず、額面を安く見せるために
シーリングの施工を見積もりから除外する
ような業者も中には存在します。
見積もりを複数取得する場合、シーリングの施工
のある無しでは金額に大きな差が出る場合がありますが、
必ずシーリングの施工は一緒に検討したほうが良いでしょう。
3施工の仕様や範囲を確認
塗る回数や範囲、使用している塗料のグレード
(入っている樹脂の種類でだいたいグレードを合わせられます)
※例:シリコン・フッ素等
何社か見積もりを取る場合は、必ず同じ仕様で比較するようにしましょう。
まとめ
外壁塗装の見積もりを見る際は、目先の額面だけに
気を取られずに、『本当にちゃんと施工してくれるのか』
『手抜き工事をするような業者じゃないか』
『お客様のための提案をしてくれる業者なのか』
をしっかりと見極めて、失敗のない外壁塗装をしましょう!
みなさまに気軽に相談できる会社を目指しサービスを展開しておりますので今後ともよろしくお願い致します。
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