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外壁・屋根材の記事一覧

外壁・屋根塗装 豊橋市『塗装できない屋根材パミールに要注意』

みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。           豊橋市で、地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を中心に手掛けております。河合塗装工業では、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を気軽に相談できる会社目指し豊橋市を中心にサービスを展開しております。           1996年から2008年にニチハ㈱から発売された屋根材の「パミール」。これは塗装ではなくカバー工法や葺き替えが推奨されている屋根材のため注意が必要です!             パミールは名古屋に本社があるニチハ㈱が1996年から2008年までに製造販売した無石綿スレート屋根材です。現在では販売終了となっています。         1996年と言えば各社アスベストを使わない屋根材の販売がスタートした年です。これが問題を引きおこすことになりました。アスベストの代わりに使われた新素材が、想定よりも粘着性能が発揮されず早期の剥がれに繋がったのではないかといわれています。     パミールでよく報告のある不具合例     剥離・めくれ・浮き   屋根材の端部が剥がれたり、浮き上がってきます。ケーキのミルフィーユのように各層が剥がれる層間剝離も出てきます。ニチハ㈱側は、素材の責任ではなく経年劣化と主張しています。     釘の腐食によるズレ、落下   この釘に関しては、ニチハ㈱も2010年11月に認めていて、新聞などでリコールの広告を出していました。         リフォーム方法は、カバー工法か葺き替え     パミールに塗装ができないわけではありませんが、塗装してもすぐに劣化してくるので無意味です。また既に劣化している屋根材に高圧洗浄するとさらに劣化することもあります。そのため塗装は推奨しません。   ニチハ㈱でもパミールで不具合があった場合の提案として別屋根材を上からかぶせる「カバー工法」を推奨しています。塗装に比べると費用が高くなりますが、カバー工法か新しい屋根材に取り換える「葺き替え」をオススメします。         自宅の屋根材がパミールか確認する方法   ・建築時の設計書を見る ・建築会社に問い合わせる ・塗装業者など屋根に詳しい業者に実際見てもらう     実際に屋根材がどのような状態かを確認するため、塗装業社などの屋根に詳しい業者にみてもらう方法をオススメします。              カバー工法   ご不明な点はお気軽にお問合せください!                                                 弊社では『外壁屋根診断』『雨漏り診断』を無料でさせて頂いております。お気軽にお問い合わせくださいませ。豊橋市・豊川市で外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の事でお悩みなら、国家資格の1級塗装技能士がいる河合塗装工業までご相談下さい!   (2021.04.28 更新) 詳しく見る
外壁・屋根材

外壁・屋根塗装 豊橋市豊川市 『モニエル瓦』

みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。   豊橋市、豊川市を中心に、地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事、雨漏り補修などを手掛けております。河合塗装工業では、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を気軽に相談できる会社を目指しサービスを展開しております。 ブログをご覧いただきありがとうございます。只今、このページをご覧いただいた方限定のお得なキャンペーン実施中です!! 詳しくは ↓ こちらからお入りください。 【ブログ閲覧の方限定キャンペーン】       モニエル瓦とは   モニエル瓦とは、セメント瓦の一種で正式には乾式コンクリート瓦と呼ばれます。 主成分がセメントと砂であるため、日本古来の粘土瓦(和瓦)よりも軽量です。 そのため耐震性、断熱性に優れている性能の高い建材です。 さらに、洋風なフォルムで色のバリエーションが豊かなのが特徴です。     そもそも瓦は塗装の必要がない屋根材とされていますが、 モニエル瓦を含めたセメント系の瓦屋根は定期的な塗装が必要です。 しかし、モニエル瓦は塗装後の塗膜剥離のトラブルが非常に多い瓦です。   元々塗装出来ない瓦だといわれていましたが、近年モニエル瓦専用の塗り替え塗料なども出てきて、 施工方法なども確立してきたこともあり、以前だと高額な屋根の葺き替え工事で対応していた場合も、 塗り替え塗装で対応できるようになりました。   モニエル瓦は、築後10年程度で塗装するのが理想的です。 最初の塗装の効果が切れて、劣化が進んでくるのがこのくらいの年数だからです。 遅くとも15年頃にはやってあげましょう。     モニエル瓦には、他のセメント瓦と違って、 スラリー層とよばれるコンクリートを保護する層が表面にあり、 スラリー層は塗膜がのりにくい特性があります。 そのため、モニエル瓦の塗装をおこなう際はスラリー層をしっかり取り除く作業をする必要があります。 高圧洗浄でスラリー層が取り除き、残った箇所はケレンといって手作業でスラリー層を取り除きます。 また、スラリー層がある屋根の専用の下塗り材(シーラー)が販売されています。 シーラーと旧塗膜と新塗膜を接着させる役割があります。 それを知らずに誤ったシーラーを塗布してしまうと、 十分な密着性が保てず、塗膜がはがれる事態になってしまいます。     最近では、モニエル瓦の葺き替えをおこなう人が増えています。 築後40年近く経ち、大きな台風や地震などに備えたいという目的が背景としてあります。 しかし、葺き替え工事にはとても高額な費用がかかるので、 やはり現実は塗装で長持ちさせることがほとんどです。 しっかりとした手順で塗装をすれば、とても長持ちする屋根材なので 手順を確認して、質問をしながら相談してみてください。   実際塗装をするにも、モニエル瓦の知識がない業者さんに依頼をして、 2年程で塗装が剥がれてしまう事例が発生しています。 再度塗り替えともなると手間もお金も無駄にかかってしまうので、 自分で判断できない場合や、気になったら遠慮なくご相談ください。     弊社は無料で診断をしております。不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。     河合塗装工業 ショールーム 豊橋市西岩田五丁目9-14 1F               河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断 雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。   豊橋市・豊川市で外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の事でお悩みなら、国家資格の1級塗装技能士がいる河合塗装工業までご相談下さい!   (2021.03.29 更新) 詳しく見る
外壁・屋根材豆知識

外壁・屋根塗装 豊橋市豊川市 『カラーベスト』屋根材解説

みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。   豊橋市、豊川市を中心に、地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事、雨漏り補修などを手掛けております。河合塗装工業では、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を気軽に相談できる会社を目指しサービスを展開しております。    カラーベスト   カラーベストは屋根材の一つで、セメントを主な材料として 薄い板状になっており、軽くて耐久性に優れているのが特徴です。 スレート屋根ともいわれます。 デザインや色も豊富で、さまざまなタイプの家に合うことから、現在は一番多く使われています。 直線的なデザインや、角度によって見え方が変わる波型のデザイン、石材調やレンガ調など、 デザインや色の種類がたくさんあるので、洋風から和風までどんな家にも合わせやすいです。   屋根材の中では、「軽くて」「安くて」「施工が早くて簡単」ということでとても人気があります。 屋根の寿命としては10年~30年程で、製品の中でも多彩な種類があり、耐用年数も種類ごと異なります。     メンテナンスが必須の屋根材なのですが、10年~15年を目安に塗り替える事をおすすめします。   実際は塗装する場合は外壁塗装のついでに屋根を塗るケースが多いです。 毎日屋根をじっくり見ることもなければ、色あせにもなかなか気が付きにくいので、 家を建てて10年程経った際に、外壁塗装業者に勧められてメンテナンスされます。   このように優秀な素材ではありますが、もちろんデメリットもあります。 主成分がセメントなので、屋根材自体が水分を含むようになります。 雨や凍結などによって水分を含んだ屋根は膨張し、 その後に強い日差しが当たると、今度は急激に乾燥して収縮します。 このような膨張と収縮を繰り返していると、反りやヒビ、さらには割れなどの問題が出てきます。   ごく小さな劣化であれば、塗装や部分補修などで対処できることもありますが、 一度反ってしまった部分は元には戻りません。 水分を含むのでもちろんコケ・藻・カビなどが発生します。 美観が損なわれることが一番の問題ですが、それ以外にも、屋根材がもろくなるという心配があります。 そうなると高圧洗浄で汚れをしっかり洗い流し、再塗装するのが一般的です。 状態によっては補修と塗装で済みますが、症状がひどい場合は 非常に高額な葺き替え工事や、カバー工法が必要になります。   軽量な瓦なので、台風などの天災の後は異常が無いか点検して下さい。 破損等がある場合は、早めに補修して下さい。   必ず定期的なメンテナンスが必要なので 不安なことや、分からないことは遠慮なくお問合せください。 不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。                         河合塗装工業 ショールーム豊橋市西岩田五丁目9-14 1F 河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断 雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。   豊橋市・豊川市で外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の事でお悩みなら、国家資格の1級塗装技能士がいる河合塗装工業までご相談下さい!   (2021.02.09 更新) 詳しく見る
外壁・屋根材

外壁・屋根塗装 豊橋市 『漆喰の外壁材』

  みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。 豊橋市・豊川市・田原市を中心に屋根・外壁の塗り替え・防水工事をさせて頂いています。       漆喰の外壁材 「漆喰の外壁」とは、専門の職人である左官が素材を塗り込む「左官仕上げ」の中で漆喰という素材を用いた外壁のことを言います。 漆喰は石灰を主成分としていますが、日本の一般的な漆喰と西洋の一般的な漆喰では成分内容が違います。日本の一般的な漆喰は、消石灰・スサ(ワラや紙などによるつなぎ材)・ノリ(海藻の糊が主)」を混ぜたものです。     漆喰が外壁に用いられる理由 昔、伝統的な日本建築であるお寺やお城などでは、外壁の仕上げといえば漆喰が当たり前でした。 しかし、他の素材や工法など選択肢が多くある現代では、漆喰を用いた施工は、ほかと比較して工期も費用もかかりますし、メンテナンス方法がよくわからないといった理由から、一般的な住宅で本来の漆喰の外壁を使うことは少なくなってきました。     漆喰の外壁のメリット ・防カビ性 漆喰の主な材料である石灰は強アルカリ性のため、外壁もカビが生えにくくなります。ただし、常に水がかかって乾くことがないような場所では、カビが生えることもあります。 ・独特の風合い、多様なデザイン性 漆喰の外壁は、左官職人がコテを使って手作業で仕上げるため、手仕事ならではの風合いやオリジナリティのある仕上がりになります。 漆喰は主張しすぎない素材なので、上品な模様付け仕上げにすることで、現代の戸建てやマンションにもしっくりと調和します。 ・漆喰ならではの経年変化が楽しめる 漆喰の主成分である石灰は、2億5千万年前のサンゴなどが化石化したものであると言われています。使っていくうちに古くなることはありますが、同時に味わいが出てくるというのもまた、漆喰の魅力です。 また、室内の壁を漆喰にした場合には、「調湿効果」もメリットにあげられます。石灰は微細な穴がたくさん空いた多孔質の素材です。多孔質の素材は水分などを吸着・発散する性質を持つため、湿度などを適切に保つ効果があります。   漆喰を外壁に使うデメリット ・他の仕上げ方法よりも費用がかかりやすい 左官職人によるコテ仕上げは、刷毛やローラーやスプレーで仕上げる塗装仕上げと比べると手間が多く、工期がかかります。 工期がかかると職人さんが働く期間が長くなるということです。費用もその分かかってきます。   ・条件次第ではカビが生えることもある 漆喰の主な成分である石灰には防カビ性がありますが、他の成分であるスサやノリはカビの養分になります。そこで水がかかり、乾燥がしずらい箇所は漆喰であってもカビが生える場合があります。 外壁の素材を選ぶ際には、最初にかけられる費用だけでなく、耐久年数やメンテナンス費用などのランニングコストも考慮して選ぶ と良いでしょう。 また、漆喰の色を美しく保つためには、壁の場所や設計も考えたいところです。 日本の一般的な漆喰は自然素材ですから、環境によっては汚れを吸い込むこともあります。そこで汚れにくくする対策、例えば庇を付けるなど雨が直接かからないような設計があればいいです。 今では便利で手軽な素材や工法もたくさんありますが、職人さんの手仕事によって自然の素材を混ぜ合わせた漆喰が味わいのある壁に仕立てられる。漆喰には漆喰でしか実現できない良さや趣があります。   あらかじめそのメリット・デメリットを理解して、自然素材の良いところを活かした漆喰の外壁を検討してみてください。               河合塗装工業 ショールーム豊橋市西岩田五丁目9-14 1F   河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断 雨漏りのプロが原因を特定します。  お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。 (2021.02.01 更新) 詳しく見る
外壁・屋根材
豊橋 モルタル

外壁・屋根塗装 豊橋市 『外壁材の種類 乾式・湿式って❓』

みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。 豊橋市・豊川市・田原市を中心に屋根・外壁の塗り替え・防水工事をさせて頂いています。 今回は、外壁材の種類の乾式・湿式について解説していきます! 外壁塗装を行う際、きちんと塗料を密着させたり割れや膨れの起きない仕上がりにするためには下地の素材や塗膜に合わせて正しく塗料を 選択したり、施工を行う必要があります!     ・外壁材は大きく分けて、『乾式』と『湿式』に分けられます。   まずは、乾式と湿式の違いです。   乾式とは・・・各素材メーカーの工場で製造されたものを現場で組み立てる方式の外壁です。        現場での施工の工期が短縮でき、工場で焼き付けを行うため水分量が低く強度が高いという特徴があります。        特に戸建ての住宅においては、乾式素材(特に窯業系サイディング)のシェアが大きくなっています。      主な素材名称・・・窯業系サイディング、ALC、PC板、押出し成形板       湿式とは・・・現場で施工されるため、強度が発現するのに時間がかかる外壁材です。        施工期間が乾式と比べて長いのが特徴で、高層ビルや大型の物件の施工で多く使われる施工方法です。        意匠性の高い塗り壁は戸建ての住宅でも人気が高い外壁です。      主な素材名称・・・コンクリート、モルタル     ・乾式素材について 乾式素材の主流は窯業系サイディングです。 特徴としては、 ①軽量で地震に強い ②加工性が高い ③施工しやすい ④意匠性が高く、デザインが豊富 ⑤断熱性が高い ⑥防火性がある  ・・・というように、メリットの多い外壁材なので近年最も多くのシェアを獲得しています。 ご自宅の外壁がサイディングという方も多いと思います。   サイディングは軽量に作られているため、断面を見てみると空隙が多いことがわかります。 👇サイディングの断面(上側が表面) 素材自体には水に弱いので、シーリング材や表面塗膜による防水が必要です。 水が素材に侵入すると、基材が劣化してサイデイングが反ったり爆裂してしまいます。 塗膜が劣化したりシーリングが切れたら、塗り替えやシーリングの施工を行う必要があります。 👇サイディングの爆裂 ☆乾式素材塗装の際の注意点 ・旧塗膜の種類や劣化状況に合わせた塗装仕様にすること。※難付着の素材の場合は専用の下塗り材が必要な場合があります! ・シーリングの施工を必ず行うこと。シーリングの寿命は一般的に10年前後なので塗り替えに合わせて行います!  また、シーリング上の塗装を行う際は、ブリード(表面がベタベタする現象)を起こさないよう下塗り材を選択する必要があります。  直接上塗り材を塗るのは絶対NG!! ・断熱性が高いので、熱軟化しやすい塗膜は膨れが起こる危険性があります。窯業系サイディングに適した下塗り材を選択することで膨れ  を回避します。外壁の膨れの詳しい記事はこちら       ・湿式素材について 湿式素材は、セメントに水や骨材を混ぜた材料を固めて形成する外壁材です。 その内訳によってセメントペースト・モルタル・コンクリートに分類されます。 水を入れることで流動性を与えて型枠に充填しやすくし、セメントと水和反応して硬化させることができます。 また、骨材を加えることで素材に生じる収縮力を緩和できるので割れるのを防ぐ効果があります。 湿式素材が強度を発揮するには長い乾燥時間を要します。 (強度が80%になるまでに1か月、完全硬化までには3年)   👇湿式素材の乾燥日数と強度発現率の関係性 ☆湿式素材塗装の際の注意点 ・素材施工直後の場合・・・素材が乾燥しきっていないため含水率が高い→膨れ・剥がれ・造膜不良を起こしやすい状態です。   対策としては、含水率とpHを測り含水率8%以下・pH10以下の状態で塗装を行います。 ・素材劣化による不具合が予想される場合・・・コンクリートが中性化すると強度が低下し、塗膜の割れに繋がる恐れがあります。   中性化の深さを測定して素材の補修を行うことで割れが発生するのを未然に防ぐことができます!     ☆塗装を行う上では、素地や旧塗膜の特徴をよく理解し剥がれや膨れ・割れなどのトラブル にならないよう材料を選定したり施工を行うことが重要です!  仕上がりのイメージも使う塗料によって変えることができますので、塗り替えをご検討の際 は是非ご相談ください!       ★★2021年新春初売りまつり開催中★★ 1月8日(金)から30日(土)の期間限定キャンペーンです!  お得に外壁塗装をするなら今がチャンスです!! この機会にぜひご検討ください。             河合塗装工業 ショールーム豊橋市西岩田五丁目9-14 1F   河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断 雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。 (2021.01.19 更新) 詳しく見る
外壁・屋根材
豊橋市 屋根塗装 スレート

外壁・屋根塗装 豊橋市 『スレート屋根』

みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。       豊橋市で、地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を中心に手掛けております。河合塗装工業では、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を気軽に相談できる会社目指し豊橋市を中心にサービスを展開しております。       スレート屋根とはカラー展開豊富!軽くて人気の屋根材ですスレートは厚さ約2~5㎜程度の屋根材です。カラー展開が多いため設計がしやすく、重量も軽いなどの理由で一気に普及したと言われています。よく「カラーベスト」「コロニアル」と言われることがありますが、これはもともとスレート材の商品名でシェアや人気度の高さから代名詞として使われているものです。       2004年以前に作られたスレート屋根は強度を出すためにアスベストをセメントで固めて作られたものが大半を占めています。しかしアスベストによる健康被害が注目され始め、これにより1993年には含有量を5%以下にすることが定められ、2004年にはアスベストの使用が全面的に禁止になりました。現在(2004年以降)作られているスレート屋根にはアスベストは含まれていません。安心ではありますが、その分強度や寿命は下がっています。       スレート屋根のメリット①経済的である天然スレートなど一部高価なスレートもありますがほとんどのスレート材が比較的安価です。②軽くて、強い(アスベスト含の場合)スレート材は非常に軽いのが特徴でありながらアスベストを含んでいる場合は素材そのものの強度が強いものが多いです。③耐火性・耐熱性に優れている燃えにくく、熱伝導率が低い素材を使用しています。④施工がしやすい施工がしやすいため、複雑な家の屋根にも適しています。⑤色が豊富カラーバリエーションが豊かなので、好みの屋根色を実現できます。       スレート屋根のデメリット①細かなメンテナンスが必要表面劣化が起こりやすく、こまめなメンテナンスが必要です。②トータルコストに不安メンテナンスを繰り返すうちにコストがかさむこともあります。③アスベスト問題アスベストを含んでいる場合、葺き替え時などに処分費用がかかります。反対にアスベストを含まない場合は、メンテナンスのスパンが短くなるというデメリットがあります。④デザイン性に乏しい板状の屋根材ですのですっきりとしたデザインは得意ですがその他のデザイン性には乏しいと言われます。スレート屋根は定期的なメンテナンスが必要です。放っておくと屋根材の下地が傷み雨漏りなどを引き起こします。築10年を過ぎたら早めの塗替えをオススメします。         弊社の新型コロナウィルスの対応について 感染拡大予防を徹底し通常営業を行っております!! 河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断                                     雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。 豊橋市・豊川市で外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の事でお悩みなら、国家資格の1級塗装技能士がいる河合塗装工業までご相談下さい!   (2020.11.11 更新) 詳しく見る
外壁・屋根材
外壁 塗装

外壁塗装・屋根塗装 豊橋市 『モルタル壁』

みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。         豊橋市で、地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を中心に手掛けております。河合塗装工業では、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を気軽に相談できる会社目指し豊橋市を中心にサービスを展開しております。         【 モルタル壁 】 セメントと砂を混ぜた合わせたものがモルタルです。そのモルタルをラス(網状金属)に塗り外壁にしたのがモルタル壁です。   サイディングボードという外壁材が出てくるまでは、日本のほとんどがモルタル壁の家でした。サイディングは工場である程度完成した物を家に持ち込んで貼り付けるタイプです。   それに対し、モルタルは左官職人がその場で塗る事で完成させます(左官仕上げ)。手作業による作業で塗っていくものなので、暖かみのあるデザインや、自由度の高いデザインが可能です。   また、吹きつけ塗装によるリシン仕上げやスタッコ仕上げなどの模様仕上げ方法もできます。     しかし、経年劣化で家の形が変わるなどすると、クラックと呼ばれるひび割れが出来やすい特徴があります。それにより水が入り込みやすくなるためメンテナンスが必要になるというデメリットもあります。         新築時に塗り上げたモルタル壁は10〜15年ほどたつと外壁の表面の塗膜がはがれてきます。防水効果が低くなるなどの劣化現象が起こるので、そのタイミングで塗替えを行います。     触ってみて手に粉がつく、ひび、ふくれ、剥がれなどの劣化症状があれば塗装を考えましょう。 ご不明な点は塗装専門店までお問合せください!       弊社の新型コロナウィルスの対応について 感染拡大予防を徹底し通常営業を行っております!! 河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断                                     雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。                       河合塗装工業 ショールーム豊橋市西岩田五丁目9-14 1F                                       弊社では『外壁屋根診断』『雨漏り診断』を無料でさせて頂いております。お気軽にお問い合わせくださいませ。豊橋市・豊川市で外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の事でお悩みなら、国家資格の1級塗装技能士がいる河合塗装工業までご相談下さい!   (2020.11.07 更新) 詳しく見る
外壁・屋根材

外壁・屋根塗装 豊橋市 『トタン外壁の塗替え』

みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。         豊橋市で、地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を中心に手掛けております。河合塗装工業では、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を気軽に相談できる会社目指し豊橋市を中心にサービスを展開しております。         トタン外壁は新築時から8年くらいで表面が粉っぽくなってきたらそろそろ塗替えの時期です。すでに塗替えてあるトタン外壁の場合、あまりにも状態が良くない場合は塗替えではなく、張り替えをオススメします。         サイディングとトタンには大きく違う点があります。1つ目は、サイディングと違いトタンは金属なので下塗剤に「錆止め」を塗装しなければなりません。金属である以上サビとは切っても切れない間柄になります。サイディングのように水を吸ったりはいたりすることはありませんが、サビによって穴があいてしまうとその穴からどんどん下地の木が水を吸ってしまいます。サイディングに使用する普通の下塗材ではなく、錆止めを使用するため、費用が少し高めになります。         2つ目は平米数が思ったより多い事です。トタン外壁はコの字型に角ばっています。その分塗り面積がサイディングの1.5倍ほどになってしまい、材料代や手間代がかかってしまいます。よって坪数にしては高い金額になることがあります。       河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断                                     雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。     外壁・屋根塗装のベストシーズンがやってきました!!この時期は混み合うため、お早目のお問合せお待ちしております。豊橋市・豊川市で外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の事でお悩みなら、国家資格の1級塗装技能士がいる河合塗装工業までご相談下さい!   (2020.10.13 更新) 詳しく見る
外壁・屋根材

外壁・屋根塗装 豊橋市 『セメント瓦、モニエル瓦とは』

みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。         豊橋市で、地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を中心に手掛けております。河合塗装工業では、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り補修を気軽に相談できる会社目指し豊橋市を中心にサービスを展開しております。         セメント瓦はセメントと砂を主原料とする瓦です。粘土瓦よりも安価で、気温の変化に強い瓦ですが、経年変化で塗装が劣化するという欠点があります。モニエル瓦(乾式洋瓦)は普通のセメント瓦とは少し違っています。一番上の層である塗膜の下にスラリー層(着色したセメント層)と呼ばれる層があり、その下がセメント系の瓦になっているのです。セメント瓦とは形状も異なり、重ねの部分が滑らかなのがセメント瓦、ボコボコと荒れているのがモニエル瓦です。       リフォームの際は塗膜が劣化してスラリー層に汚れが付いていることが多いのですがかつてはスラリー層とよく密着する塗料がなく、扱いが困難でした。最近ではスラリー層の上から塗装できる塗料が登場していますが、リフォームの際はまず高圧洗浄などでスラリー層をできるだけ除去するのが通例となっています。          ★セメント瓦の特徴   セメント瓦には和風・洋風・平形・S型などがあります。最近では洋風のセメント瓦が増えているようです。  セメント瓦は表面に塗装して使用されるのが一般的で多彩な色から選ぶことができます。  セメント瓦のメリットは何といっても工事費用が安いということです。しかしその反面小さな衝撃でも  割れやすく、太陽光や風雨によって変色したり塗装が剥がれてしまったりします。  放っておくとセメント瓦自体が劣化します。このため定期的にメンテナンス修理が必要になり維持費がかかるという  デメリットがあります。耐久性という点では粘土を用いた表面に釉薬を塗る日本瓦の方が勝っています。  現在では屋根の葺き替えや新築時にセメント瓦が使用されることはほとんどなくなっており、  スレート、コロニアル、カラーベストやガルバリウムなどの金属瓦が主流になっています。          ★モニエル瓦の特徴   モニエル瓦の主成分はセメントですが高度なコンクリート成形技術によってアスベストも使用せず、焼成加工も  不要なので二酸化炭素の発生も最低限で済むメリットがあります。半乾式押し出し成形で製造されるため、  寸法精度が非常に高いのも特徴です。施工性が良く、豪雨や強風にも耐える防水性を備えています。  断熱性や耐震性にも優れているだけではなくデザインにも多様性があります。ただし、先にも述べた通りメンテナンスの  際には注意深くスラリー層を除去しなければならないというデメリットがあります。  いい加減な業者にリフォームを頼むと、面倒だからと屋根だけ塗り替えない場合もあり、  そういった場合は大抵モニエル瓦が使われているとも言われています。  しかしきちんとした業者に頼めば高圧洗浄から再塗装までしっかり行われるはずです。  性能面では申し分ない瓦ですから、リフォームする際は信頼できる業者に依頼しましょう。           外壁・屋根塗装のベストシーズンがやってきました!!この時期は混み合うため、お早目のお問合せお待ちしております。         河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断                                     雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。 豊橋市・豊川市で外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の事でお悩みなら、国家資格の1級塗装技能士がいる河合塗装工業までご相談下さい!   (2020.10.08 更新) 詳しく見る
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