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外壁・屋根塗装 豊橋市 『外壁塗装は3回塗り』
みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。 豊橋市・豊川市・田原市を中心に屋根・外壁の塗り替え・防水工事をさせて頂いています。 『外壁塗装は3回塗り』 塗装工事を行う際、どんな施工工程で進んでいくかご存知でしょうか? ご近所に施工現場があっても、足場や養生ネットでどんな施工工程が行われているかなかなか見ずらいと思います。 通常、外壁塗装を行う場合は3回塗りが基本工程となります。 もちろん、高圧洗浄やシーリングなどの下地処理、補修、養生を行ってから塗装に入るのですが屋根・外壁・それ以外の付帯部全ての箇 所において3回塗るのが基本です。 ただし、クリア塗装や木材保護塗料・NAD塗料等下塗りが必要ない塗料もあるので通常工程が2回塗りの場合もあります。 逆に、傷みがひどい場合や塗膜に模様をつけるような特殊な塗り方をする場合4回以上塗る場合もあります。 3回塗りを行う際に、2回目(中塗り)と3回目(上塗り)の塗料の色を変えた方がいい という業者さんがいます。 理由としては、塗装業界は悪質な業者がまだまだ多くいることからです。 どのように悪質かというと、本来3回塗りをしなくてはいけない(もしくは契約した時点で3回塗りと言っている)のに、施工の手間や 材料費・人件費を少なくするために2回しか塗らないなど手を抜いたりします。 実際に手を抜いて2回塗りしかしなかった場合でも、仕上がりの見た目で手を抜いたかど うか見抜くのは正直難しいです。 しかし、手を抜くとその分塗膜の劣化は早くなり長持ちしません。 なので、塗装の施工工程がきちんと行われているかをチェッできるように2回目と3回目の塗料の色を変えた方がいいという考え方です。 ※施主様が毎日途中段階の進捗状況を確認することが前提となりますが、、、 また、2回目と3回目の塗料が同じ色だと、上塗りを塗る際にどこまで塗ったかわからなくなってしまうからという理由を挙げられること もありますが、実際に塗ったことがある方はそんなことはないということが分かると思います。 なぜなら、塗料が乾いた状態と乾いていない状態だと色味が違うからです。 絵具でも同じですが、まだ乾いていない状態だとやや色が濃く見えるのを経験されたことがあると思います。 大きな建物で一日で塗り切れない場合はありますが、サイディングやALCなど目地ごとにブロック分けして塗っていくので同じ色でも問題 はありません。 むしろ、長期的に考えると中塗りの色は上塗りと同じ色を使った方が美観を保ちやすいです。 塗膜は経年劣化と言って年月とともに少しずつ表面から劣化をしていくので、何年か経って表層の劣化が始まった時に中塗りの 違う色が見えてしまうと、特に傷みやすい面(南や西面)の色だけ違って見えてしまい外観がみすぼらしくなってし まうことが考えられるからです。 もちろん、手抜き工事をするような業者は回避すべきです。 そのために中塗りと上塗りの色を変えるよりもきちんと工事の進捗や施工工程をしっかり説明・報告してくれる業者を 選ぶようにしましょう。 外壁だけでなく、屋根やそのほかの樋・破風・鼻隠し等の付帯部も3回塗りをすることを考えたら、塗装の施工には日数がかかりま す。 ただ回数を塗ればいいではないので、適切な乾燥時間を確保されていることや天気・気温によっては施工出来ないことを考 慮すると当然1週間以内に施工が終わることはまずありません。 2~3週間はかかりますので(規模によってはそれ以上)ちゃんとした施工をする業者かどうかを見極めるための方 法の一つとして施工期間を聞いたり施工工程を確認することは怠らないようにした方がよいでしょう。 塗装業界において3回塗りは基本ですが、これを知らないと長持ちしない施工になってしまってまた数年のうちに施工し直さなければならないなど無駄な費用がかかってしまう恐れがありますので、塗装をご検討の際には頭に入れておいていただくといいと思います! ★★2021年新春初売りまつり開催中★★ 1月8日(金)から30日(土)の期間限定キャンペーンです! お得に外壁塗装をするなら今がチャンスです!! この機会にぜひご検討ください。 河合塗装工業 ショールーム豊橋市西岩田五丁目9-14 1F 河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断 雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。 (2021.01.22 更新) 詳しく見る 外壁・屋根塗装のいろは
外壁・屋根塗装 豊橋市 『無機塗料とは』
みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。 豊橋市・豊川市・田原市を中心に屋根・外壁の塗り替え・防水工事をさせて頂いています。 『無機塗料とは』 まだ新しい塗料なのでシリコンやフッ素塗料と比べて耳にすることはまだ少ないかもしれませんが、高耐候のフッ素塗料を超越する 耐候性のある塗料です。 『無機』というのは『有機』の反対の意味の言葉で、炭素等生体に含まれる物質を含まないということです。 『無機』は紫外線によって組織の破壊がおこりにくいことから、劣化しにくい ということになります。 また、無機物はカビや藻などの栄養となりにくいことから、防カビ・防藻の効果も期待されます。 塗料に含まれる樹脂(プラスチック)を無機(ガラス質)に置き換えるイメージです。 組織の破壊がおこりにくいというと1度の塗装でずっと劣化しない夢のような塗料のようですが、実際には無機質の物質だけで塗 料を作ることはできないので有機物と混ぜて作ります。 なぜなら無機物は硬く、塗料として塗るには柔らかくする必要があるからです。 多くの無機塗料は、フッ素を混ぜて作られています。 現実的には『無機塗料』は無機物だけで作られた塗料ではなく、『無機物を含む塗料』なので劣化しないのではなく『劣化しにくく長寿命 な塗料』ということになります。 無機塗料の耐候年数 商品によって差はありますが、15年以上持つ塗料と言われています。 開発されて実際に塗装で実用されるようになってから年数が浅い新しい塗料なので、あくまで紫外線などの照射試験結果に基づいたデータ ではありますが、期待耐候年数が30年以上という商品もあります。 実際に30年以上持てば、10年に一回と言われる塗り替えが3回に一回でよくなるということなのでかなりのメンテナンス費 の節約になることが期待されます。 無機塗料を使うメリット ①耐候性が非常に高い ②汚れに強い ③塗料の密着性が高い ④燃焼しにくい(火事に強い) ⑤防藻・防カビ機能が付いているものが多い 無機塗料の一番のメリットは何といっても長持ちすることですが、無機材料を使用することで汚れが付きにくく色落ちしにくいなどの他の メリットも発生します。(赤や黄などの鮮やかな色は落ちやすい場合もあります) 無機塗料のデメリット ①塗料が硬く塗りにくい 有機塗料と比べて無機塗料は硬いという特徴があります。前回の塗料が軟性のものだったり、シーリングの上から塗装する場合塗料の柔 軟性が追い付かず割れてしまうリスクがあります。下地によっては合わない場合もありますので注意が必要です。 ②艶消し塗料がないものが多い 和風のお家やモルタル塗りで艶を抑えて塗りたい場合、無機塗料は光沢がある塗料なので不向きです。 ③実績が少ない 実際に塗装に使われるようになってからの年数が浅いため、20年前や30年前に塗った無機塗装がどうなっているのか目にすることはで きません。 ☆塗料の開発がどんどん進み、以前よりも長持ちしたり汚れにくかったりといい塗料が開発されてきました! 無機塗料は今開発されている塗料の中で最先端の塗料です。 メリットが多いので、興味を持たれる方もいらっしゃると思います。 しかし、塗料は下地との相性を考えて選択する必要がありますので、ご自宅の塗装に適しているかどうかはプロに相 談して診断してもらいましょう! ★★2021年新春初売りまつり開催中★★ 1月8日(金)から30日(土)の期間限定キャンペーンです! お得に外壁塗装をするなら今がチャンスです!! この機会にぜひご検討ください。 河合塗装工業 ショールーム豊橋市西岩田五丁目9-14 1F 河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断 雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。 (2021.01.21 更新) 詳しく見る 塗料について
屋根カラーベストの補修(豊橋市豊川市田原市蒲郡市 屋根外壁塗装専門 河合塗装工業)
こんにちは。豊橋市の河合塗装工業の岡田です。現場管理を担当しております。 先日、屋根のカラーベストの補修を行なってきました。 今回の現場では、屋根塗装があり、屋根材はカラーベストです。 カラーベストはメーカー物や年代によって種類も様々ですが、物によって劣化状況が大きく異なります。この現場のカラーベストは状態がかなり悪く、歩いただけでもヒビが入ったりクラックが入ってしまうような状態でした。 足場をかけた後確認すると、所々割れが生じていました。 このまま塗る事は出来ないため、シーリング材で接着を行いました。 補修前状況 補修後 弊社河合塗装工業は、下地処理を最も重要視して塗装を行なっております。 少しでも気になるようでしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。 河合塗装工業は、東三河(豊橋市、豊川市、田原市)を中心に施工を行っております。 今後ともよろしくお願い致します。 不明な点はお気軽にお問い合わせくださいませ。 河合塗装工業 ショールーム豊橋市西岩田五丁目9-14 1F河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断 雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。 (2021.01.20 更新) 詳しく見る 劣化症状
外壁・屋根塗装 豊橋市 『ラジカル塗料とは』
みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。 豊橋市・豊川市・田原市を中心に屋根・外壁の塗り替え・防水工事をさせて頂いています。 最近注目を集めている、ラジカル塗料ってご存知でしょうか? ラジカルについてのお客様からの問い合わせやご質問も増えてきているように感じます。 そもそも、塗料は中に入っている樹脂の種類によって分類されます。 今最もメジャーでスタンダードなグレードの塗料はシリコン塗料、ハイグレードだとフッ素塗料というイメージを持たれている方が多いよ うに感じます。 樹脂別塗料の解説はこちらから では、『ラジカル塗料はどのくらいのグレードなの?』 『ラジカルってどんな塗料なの?』という部分を解説していきます。 ラジカル塗料とは、『ラジカル制御機能の付いた塗料』の事です。 ラジカルというのは、不対電子をもつ原子や分子、イオンのことを指します。 ラジカルは物質としての安定性が低く、反応性が高いためすぐに他の物質との酸化・還元反応を起こすという性質があります。 つまり、ラジカルが発生すると塗料の性質が変わってしまいやすい=傷みやすいということになります。 ラジカルの発生を抑制する機能をつけたことで、塗料の変成を防ぎ長持ちするように改良された塗料ということです。 お客様の誤解が多いのは、他の『シリコン塗料』『ウレタン塗料』『フッ素塗料』のように中に入っている樹脂の種類による区別ではない ので、『ラジカル』という樹脂が含まれている訳ではないという点です。 ラジカル塗料はあくまで『ラジカル制御機能をつけた塗料』の総称ですので、製品によってベースとなっている樹脂 が異なる場合があります。(アクリル樹脂系・シリコン樹脂系等) アクリル樹脂ベースとシリコン樹脂ベースだと、そもそもの作りが違うのでシリコン樹脂ベースの方が長持ちします。 ラジカルが注目を集めている理由として、 ①価格の割に高性能 材料の樹脂はアクリルやシリコンなので比較的安価です! ②劣化が遅くチョーキングしにくい 劣化しにくくなっているので、チョーキングがおこりにくいです。 ③汚れにくい 光沢があり、汚れが付きにくいです。 という特徴があります。 従来の塗料グレードの中でいうと、シリコン塗料とフッ素塗料の中間くらいで、製品によっても異なりますがだいたい12~14年くらい の耐候年数のものが多いです。 塗り替えをされる際は、ラジカル塗料もご検討されてみてはいかがでしょうか? ★★2021年新春初売りまつり開催中★★ 1月8日(金)から30日(土)の期間限定キャンペーンです! お得に外壁塗装をするなら今がチャンスです!! この機会にぜひご検討ください。 河合塗装工業 ショールーム豊橋市西岩田五丁目9-14 1F 河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断 雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。 (2021.01.20 更新) 詳しく見る 塗料について
外壁・屋根塗装 豊橋市 『外壁材の種類 乾式・湿式って❓』
みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。 豊橋市・豊川市・田原市を中心に屋根・外壁の塗り替え・防水工事をさせて頂いています。 今回は、外壁材の種類の乾式・湿式について解説していきます! 外壁塗装を行う際、きちんと塗料を密着させたり割れや膨れの起きない仕上がりにするためには下地の素材や塗膜に合わせて正しく塗料を 選択したり、施工を行う必要があります! ・外壁材は大きく分けて、『乾式』と『湿式』に分けられます。 まずは、乾式と湿式の違いです。 乾式とは・・・各素材メーカーの工場で製造されたものを現場で組み立てる方式の外壁です。 現場での施工の工期が短縮でき、工場で焼き付けを行うため水分量が低く強度が高いという特徴があります。 特に戸建ての住宅においては、乾式素材(特に窯業系サイディング)のシェアが大きくなっています。 主な素材名称・・・窯業系サイディング、ALC、PC板、押出し成形板 湿式とは・・・現場で施工されるため、強度が発現するのに時間がかかる外壁材です。 施工期間が乾式と比べて長いのが特徴で、高層ビルや大型の物件の施工で多く使われる施工方法です。 意匠性の高い塗り壁は戸建ての住宅でも人気が高い外壁です。 主な素材名称・・・コンクリート、モルタル ・乾式素材について 乾式素材の主流は窯業系サイディングです。 特徴としては、 ①軽量で地震に強い ②加工性が高い ③施工しやすい ④意匠性が高く、デザインが豊富 ⑤断熱性が高い ⑥防火性がある ・・・というように、メリットの多い外壁材なので近年最も多くのシェアを獲得しています。 ご自宅の外壁がサイディングという方も多いと思います。 サイディングは軽量に作られているため、断面を見てみると空隙が多いことがわかります。 👇サイディングの断面(上側が表面) 素材自体には水に弱いので、シーリング材や表面塗膜による防水が必要です。 水が素材に侵入すると、基材が劣化してサイデイングが反ったり爆裂してしまいます。 塗膜が劣化したりシーリングが切れたら、塗り替えやシーリングの施工を行う必要があります。 👇サイディングの爆裂 ☆乾式素材塗装の際の注意点 ・旧塗膜の種類や劣化状況に合わせた塗装仕様にすること。※難付着の素材の場合は専用の下塗り材が必要な場合があります! ・シーリングの施工を必ず行うこと。シーリングの寿命は一般的に10年前後なので塗り替えに合わせて行います! また、シーリング上の塗装を行う際は、ブリード(表面がベタベタする現象)を起こさないよう下塗り材を選択する必要があります。 直接上塗り材を塗るのは絶対NG!! ・断熱性が高いので、熱軟化しやすい塗膜は膨れが起こる危険性があります。窯業系サイディングに適した下塗り材を選択することで膨れ を回避します。外壁の膨れの詳しい記事はこちら ・湿式素材について 湿式素材は、セメントに水や骨材を混ぜた材料を固めて形成する外壁材です。 その内訳によってセメントペースト・モルタル・コンクリートに分類されます。 水を入れることで流動性を与えて型枠に充填しやすくし、セメントと水和反応して硬化させることができます。 また、骨材を加えることで素材に生じる収縮力を緩和できるので割れるのを防ぐ効果があります。 湿式素材が強度を発揮するには長い乾燥時間を要します。 (強度が80%になるまでに1か月、完全硬化までには3年) 👇湿式素材の乾燥日数と強度発現率の関係性 ☆湿式素材塗装の際の注意点 ・素材施工直後の場合・・・素材が乾燥しきっていないため含水率が高い→膨れ・剥がれ・造膜不良を起こしやすい状態です。 対策としては、含水率とpHを測り含水率8%以下・pH10以下の状態で塗装を行います。 ・素材劣化による不具合が予想される場合・・・コンクリートが中性化すると強度が低下し、塗膜の割れに繋がる恐れがあります。 中性化の深さを測定して素材の補修を行うことで割れが発生するのを未然に防ぐことができます! ☆塗装を行う上では、素地や旧塗膜の特徴をよく理解し剥がれや膨れ・割れなどのトラブル にならないよう材料を選定したり施工を行うことが重要です! 仕上がりのイメージも使う塗料によって変えることができますので、塗り替えをご検討の際 は是非ご相談ください! ★★2021年新春初売りまつり開催中★★ 1月8日(金)から30日(土)の期間限定キャンペーンです! お得に外壁塗装をするなら今がチャンスです!! この機会にぜひご検討ください。 河合塗装工業 ショールーム豊橋市西岩田五丁目9-14 1F 河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断 雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。 (2021.01.19 更新) 詳しく見る 外壁・屋根材
外壁・屋根塗装 豊橋市 『キルコート』
みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。 豊橋市・豊川市・田原市を中心に屋根・外壁の塗り替え・防水工事をさせて頂いています。 キルコート 遮熱・断熱塗料の紹介として、以前はガイナについて記事を書きましたが、今回はキルコートについて書いていきます。 キルコートの特徴を大まかに挙げていくと遮熱・断熱・保温・粘着・伸縮・耐久に優れているということです。 キルコートは夏の太陽熱を90%以上も反射し、建物内部への熱侵入を防ぎます。 アクリル・エマルジョンに中空ビーズをブレンドした水性塗料で、厚さ0.3mmの塗膜が夏は太陽熱、冬は冷気から守る保温の役割を果たし、省エネとCO2削減への大きな貢献をします。 キルコートを壁・天井・床に塗布することによって、冬の暖房による暖かい熱を屋外に逃がさないよう保温し、内断熱と外断熱により冷気侵入を防ぎます。 暖房機から出る遠赤外線の吸収、放射により室内の温度を保ってくれるので、心地良い体感温度を得ることができます。 内断熱効果として暖房機の省エネルギー効果があります。 密着性については、通常の塗料と比較して3倍以上の付着力があります。接着剤に匹敵する密着性で高耐久機能に繋がります。 弾性を持っていて200%以上も伸び、衝撃や振動にも強いです。ひび割れに強い塗料で、耐候性は15年程です。 デメリットとしてはやはり高性能なだけあって、高額な塗料になります。 遮熱塗料としてよく比較されるダイナと比べたらそんなに大きな差はありませんが、一般的なシリコンと比べると高い塗料となっています。 しかし15年もつ塗料と考えたらコストパフォーマンスの良い塗料かな、と思います。 色も鮮やかなカラーはなく、ガイナのような艶消しのマットな仕上がりになります。 しかし、ガイナよりも伸縮性があり、汚れもつきにくいというところがポイントになります。 ガイナの方が知名度も施工実績もあるので、お問合せも多いですが同じような遮熱塗料のご提案で検討してみてはいかがでしょうか。 上記のように塗料にはメリットもデメリットもあります。ここ数年で塗料は進化していて、デメリットをカバーしている優秀な塗料もでてきています。 当店では数多くの塗料の取り扱いと、塗料に詳しいプロがおりますのでまずは気軽にご相談してみてください! ★★2021年新春初売りまつり開催中★★ 1月8日(金)から30日(土)の期間限定キャンペーンです! お得に外壁塗装をするなら今がチャンスです!! この機会にぜひご検討ください。 河合塗装工業 ショールーム豊橋市西岩田五丁目9-14 1F 河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断 雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。 (2021.01.18 更新) 詳しく見る 塗料について
外壁・屋根塗装 豊橋市 『塗膜の劣化現象と塗り替え目安』
みなさんこんにちは。外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の河合塗装工業です。 豊橋市・豊川市・田原市を中心に屋根・外壁の塗り替え・防水工事をさせて頂いています。 今回は塗膜が劣化したときに起こる劣化現象をレベル別に解説していきます。 一口に劣化と言ってもその度合いは様々です。 ①劣化が始まっているサイン これが見られるとそろそろ塗り替えを検討した方がいいですよ! ②劣化が進行してしまっているサイン 素地の傷みにつながる直前です!早急に塗装しましょう! ③素地までダメージが進行しているサイン タイミングを逃してしまいました!塗装だけじゃすまないかも?? という3個のレベルに分類していきます。 劣化のサインを見逃さないように参考にしていただけると嬉しいです! まずはレベル1 ①劣化が始まっているサイン ・チョーキングとも言います。表面塗膜が粉状になり剥がれ落ちている状態です。塗膜が劣化し、防水機能も低下しています。 ・色や艶が引けてきています。特に色の濃い部分で見るとわかりやすいです。 次にレベル2 ②劣化が進行してしまっているサイン ・素地と塗膜が剥離してしまっています。このあと剥がれやすくなりますので注意が必要です。 フクレの詳しい記事はこちらから ・塗膜表面に亀裂が入ってしまっています。今にも剥がれ落ちてしまいそうです。 ・ついに剥がれてしまいました。素地が見えていると、ダイレクトに素地の傷みに繋がります。早急に保護しましょう。 塗装は、レベル1・2のうちに行いましょう!! 最後にレベル3 残念ながら既にタイミングを逃してしまっている状態です。 素地の傷み・建物の劣化が始まってしまっているサインです。 場合によっては塗装で済まないこともあり高額なメンテナンス費用が掛かってきます!! ③素地までダメージが進行しているサイン ・もたれたら崩れ落ちそうで危険なレベルです。もう取り替えた方がいいかも・・・ ・雨がコンクリートなどにしみこみ、カルシウムなどの成分が溶け出して白いエフロが付着しています。コンクリートの強度が落ちてきてるかも。 ・屋根は外壁以上に紫外線や酸性雨にさらされています。屋根が傷むと、割れて雨漏りに繋がります・・・ ☆まとめ☆ お家の塗り替えは、費用も掛かるしやらなくていいならやりたくないかもしれません。 しかし、建物の劣化を防ぎ、安心して住み続けたり品質価値を維持するにはとっても大切な行為です! レベル3に突入すると、塗り替えだけでは改修が難しく、外壁や屋根材を張り替え(葺き替え)たり、最悪の場合建 て替えが必要になってしまう場合もあり、塗り替え以上に莫大な費用がかかってしまいます! 塗膜の劣化サインを見逃さずに、適切なタイミングでメンテナンスすることでお家という大切な資産を守ることがで きます。 塗装業界にはまだまだ悪徳な業者も少なくなく、お客様に過剰な恐怖心を与えることで高い金額での契約を迫ったり するような業者もいます。 塗装に対する正しい知識を身に着けることで、いい業者を見極める目を養って頂けたら幸いです! ★★2021年新春初売りまつり開催中★★ 1月8日(金)から30日(土)の期間限定キャンペーンです! お得に外壁塗装をするなら今がチャンスです!! この機会にぜひご検討ください。 河合塗装工業 ショールーム豊橋市西岩田五丁目9-14 1F 河合塗装工業ショールームのご案内 ショールームには皆様が実際に見て触れて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お問い合わせはお気軽に!! 御見積り依頼、各種診断、不明な点等、お気軽にどうぞ。 お待ちしております。河合塗装工業の施工事例集 「外壁塗装・屋根塗装を考えているけどイメージがわかない・・・」 そんな方は河合塗装工業が施工させて頂いたお宅をご覧ください! 「屋根・外壁診断」は河合塗装工業におまかせください! まずはお家の劣化状況をしっかりと把握しましょう。 河合塗装工業ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料でさせて頂きます! 河合塗装工業の雨漏り診断 雨漏りのプロが原因を特定します。 お家の状況に合わせた納得のご提案をさせて頂きます。 (2021.01.18 更新) 詳しく見る 劣化症状